今日のヘザーさんヨガ、またまた「美しい!」練習だった。
クラスの最初に、お話があって、そのテーマに沿った練習をしていって、最後にその練習でずっと言い続けたこと、伝えたかったことを、どんなふうに日常生活へ移行していけるか、を話して終わり。この流れがとにかく美しい!の一言。
いつもいつも話してくれるのは、「一連のヨガの練習は、エクササイズではなくショーでもなく、自分の心や核に触れるための道具です」ということ。
最初のお話はこんな感じだった。
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ヨガで練習したこと、それは必ず普段の生活でも同じようにあなたを助けてくれたり、役に立つことです。そしてそれを日常で活かすことで練習したことがもっと強くなります。
ニヤマ:ヨガの8つの要素のひとつで、ヨギーニになるためにやったほうがいいこと・ステップとされていること。その中の一つのタパス。
タパス:日本語だと苦行とか訓練とか。目標に対してちゃんとそこにフォーカスしてそれに向かって練習すること、続けること。
それが具体的にはどんなことなのか、今日はそれを練習の中で学んでいってみましょう。
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太陽礼拝をたくさんやって体があったまったら、壁に向かってハンドスタンディングの練習。
しっかり、肩と胸とお腹の位置を確認して基礎を作ったら、足もしっかり内股に意識を向けて、蹴り上げる!
「30秒でできるだけたくさんやる!はい、はじめ!!」
きつかった。
「練習、練習。練習したら結果はついてくる。」って言ってる。
Practice and all is coming.
「自分にミラクルを起こしてあげられるのは自分だけ。ミラクルを起こす準備をしましょう。」
ミラクルっていうのは、できないと思っていたことができるようになること。
いいこと言うなあと思いながらぴょんぴょん飛んだ。
そのあとは、壁にむかって、ハイランジ。前の脛の前にブロックを入れてそれを押す練習。私は、後ろ足をもっと後ろに引いて、かかとをもっと上げて膝をまっすぐにしなさいって注意してくれた。けっこうよく言われるんだよな、へざーさんに。これ。
で、次はこれ。
これ、慣れない時はすごく痛かったんだけど、どうやら尾てい骨と丹田をきゅっと上に引き上げるとすごい楽で、しっかり太ももがストレッチ。後ろ足をお尻につけるように引き寄せるんだけど、膝を守るためにお尻を後ろに突き出すと楽。そして前の膝をさっき壁で練習したみたいに、膝を前に押し出して深める。
これから