日記は本当に続かないけれど、書かないと始まらないので、書いてみる。
今日は初めて取材を受けた。
日本の大学の先生たちがやっている研究のための調査をバンクーバーで少し手伝うことになって、その協力者を集めるための宣伝のために話をさせてもらったけど、なかなかうまく話せなかった。
ある程度、自分のやっていることは表面的に話せるけど、違う方向から聞かれたり、意見を言われたりすると、なんだか混乱してしまう。自分が中心になってやってる活動じゃないものは余計に。
なんで。
自分の中で練りが足りないんだな。
その研究は自分から出たアイディアでも疑問でもなかったからかな。
どんどん外に出して、アウトプットして、人に聞かれたり、たたかれたりしないと、軸が決まらない。
何かを考えるとき、感じたとき、決めるとき、なぜ、って自分に3回聞くといいらしい。
なんとなく、は、便利な言葉だけど、やっぱり大事なことは「なぜ」って何度も聞いたほうが、自分の気持ちがはっきりしてくる。
そして、説明しようとしても、つっかえたり、わかりにくい表現になっている。
わかりやすく「話す」「書く」ことをもっとしなければ、と思う。